ローカル鉄道の時間旅行
杉森涼

  TOP > このページについて
このページについて

 「ローカル鉄道の時間旅行」という鉄道旅行記を書いている 杉森涼と申します。

 私は鉄道ファンと言えるほどではありませんが、北海道のローカル線が好きです。というか好きでした。
 初めて北海道に行ったのは、青函トンネルが開通し、上野から札幌への寝台特急「北斗星」が走りはじめて何年か経った頃。当時はとくに鉄道が好きということもなく、たまたま北斗星に乗ったことが北海道を好きになるきっかけでした。
 暗闇の中を物悲しい汽笛を鳴らして東北地方を青森へと走り、青函トンネルをくぐって函館での夜明け、森から長万部へかけての淋しい噴火湾の景色、鉄の町・室蘭、紙の町・苫小牧の工場群を眺め、やがて札幌に到着。
 ここまでは序章で、そこから道東や道北へと脚を延ばすのですが、北斗星の一夜だけでも十分な旅情を感じられたものです。
 1990年代に北海道を一通り回って以来、忙しくなってすっかり忘れていたのですが、いろいろとあって少し長い休みができたことで、また行ってみたくなりました。
 約20年ぶりに時刻表を購入すると、当時とはだいぶ変わっていて、様々な路線や列車が廃止されています。
 まずは、廃止寸前の北斗星に久しぶりに乗って、ローカル線の旅をはじめることにしました。

 拙い旅行記ですが、読んでいただけると幸いです。

(随時 更新します。)  


ご意見・ご感想などございましたら、下記までお気軽にどうぞ。
mail@ryosugimori.com

X(ツイッター)はこちらです。



 廃止直前・北斗星の旅
 北斗星の輝き
 南の果て襟裳岬へ
 苫小牧から道南を一周
 北斗星で上野へ

 南北海道ハイキング
 函館山の夜景
 大沼と渡島駒ヶ岳
 有珠山と昭和新山
 洞爺湖と西山火口
 母恋富士と白鳥大橋
 札幌・円山と藻岩山
 異国情緒漂う函館元町

 北海道フリーパスの旅
 新幹線と漁港の秘境駅
 黄色いハンカチの夕張
 石勝線夕張支線を歩く
 東の果て納沙布岬へ
 本土最東端から歯舞へ
 釧網本線と釧路湿原
 秋のオホーツクを歩く
 旭川から吹雪の留萌へ
 留萌本線を増毛へ歩く
 北の果て 宗谷岬へ
 宗谷本線の秘境駅@
 宗谷本線の秘境駅A
 函館本線の秘境駅探訪

 秋の乗り放題パスの旅
 東京から青森へ
 青森から苫小牧へ
 苫小牧から釧路へ

 東京近郊のローカル線
 小湊鉄道の桜と菜の花
 御殿場線の衰退と桜
 江ノ電で鎌倉の紫陽花
 箱根のあじさい電車

 鉄道歩き旅
 富士山と富士急行
 富士山といずっぱこ
 富士山と岳南電車