苫小牧から深夜のフェリーで八戸へ秋の乗り放題パスの旅の最終日である9日目は、午前中にレンタサイクルで三菱石炭鉱業大夕張線跡やシューパロ湖を観光した。 午後は路線バスで由仁駅へ出て、苫小牧港から深夜便の八戸行きのフェリーに乗り、翌朝の東北新幹線で東京へ帰ることにしている。 夕張から苫小牧港へ2017年10月25日夕張のホテルで自転車を返却、夕張支線の列車は16時31分までなく退屈なので、夕鉄バスに乗って室蘭本線の由仁駅へ向おうと思う。 夕鉄バス本社からは札幌や栗山への便があり、14時10分発の新さっぽろ駅行きに乗ると14時38分に由仁駅に着く。 ![]() 夕鉄バス本社 バスの乗客はほとんどなく、30分ほどで由仁駅に着く。駅舎は「ポッポ館 ゆに」レストランのような建物で、由仁町のふれあい交流館になっている。中に入ると地元の人が10人ほどいて井戸端会議をしている。 職員さんに駅スタンプを出してもらったりして、苫小牧行きの列車を待つ。 ![]() 由仁駅 跨線橋から見下ろすと駅構内は広く、昔は活気があったことが分かる。長いホームの降りると、一両のディーゼルカーがポツンと停まった。 15時36分に発車、1時間ほどで苫小牧に着いた。行先表示板を見ると様似行きというのがあり、一瞬、復旧したのかと思ったが、代行バスを乗り継いでのものだった。 < ![]() 苫小牧行きの列車 すでに日が暮れた苫小牧駅から路線バスに乗り、苫小牧フェリーターミナルには18時20分に着いた。発船まで約3時間もあり、もっと寄り道をしてくればよかったと思う。フェリーターミナルの土産物屋を見たりして時間をつぶす。 ![]() 苫小牧フェリーターミナル 苫小牧からフェリーで八戸、東京へ就航船はシルバープリンセスで21時15分発、八戸には4時45分に着く。船内には風呂やオートレストランもついている。![]() シルバープリンセス ゆっくり寝たかったので、大部屋ではなく2等寝台(シングルルーム)を予約しておいた。個室といっても壁は薄く、ネットカフェに毛の生えた程度だが。 ![]() 2等寝台 エンジンの音がとても大きいので、熟睡はできないが少しは眠れたようだ。大音量での到着の放送があり、ウトウトしながら4時50分に下船。八戸港はまだ真っ暗である。 ![]() 八戸フェリーターミナル もちろん、この時間にはバスは走っていないので、最寄りである八戸線の本八戸駅へ向けて、地図を見ながら歩き始めた。タクシーはあるが、早く着きすぎる。 ![]() フェリー埠頭を後にする 道を間違えてしまったので、行き先を長苗代駅に変更する。5時40分頃に夜が明けると、八戸臨海鉄道の奥に八戸線の高架が見えて一安心した。 ![]() 高架 長苗代駅の近くまで来たが、集落の道が入り組んでいる。列車の時間も迫ってきたので、犬の散歩をしていた人に尋ねると、橋の上から長苗代駅に降りられることを教えてくれた。 フェリー埠頭から1時間15分歩いて、6時5分に長苗代駅に着いた。 ![]() 長苗代駅 6時15分発の列車に乗り、6分で八戸に着いた。 ![]() 長苗代駅 八戸6時41分発のはやぶさ4号に乗り、仙台に7時50分着、8時5分発のやまびこ124号に乗り換える、乗り継ぎの特急券を買った。乗り継ぐと時間がかかるが、旅が終わってほしくないという思いがあるのかもしれない。 ![]() 八戸駅 はやぶさは満員で窮屈だが、やまびこは比較的空いているので、ゆったりできて楽である。はやぶさよりも45分ほど多くかかって、東京に10時08分に着いてこの旅が終わった。 |
| 秋の乗り放題パスの旅 |
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【1日目】東京から青森へ 【2日目】青森から苫小牧へ 【3日目】苫小牧から釧路へ 【4日目】塘路駅からサルボ展望台へ 【4日目】細岡駅から釧路湿原へ 【5日目】糸魚沢から厚岸へ、別寒辺牛湿原を歩く 【6日目】根室本線の鈍行で釧路から新得・滝川へ 【7日目】札沼線は爆弾低気圧が接近中 【8日目】雪の美瑛をレンタサイクルで散策 【8日目】富良野から星の降る里・芦別、夕張へ 【9日目】三菱石炭鉱業大夕張線跡を辿る 【10日目】苫小牧から深夜のフェリーで八戸へ |











